- 2020年2月2日
- 2020年2月3日
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コロナウイルスの賢い撃退法
皆さま、先月20日ごろから大変な事態が起きていますね。中国の武漢という東京並みの大都市でコロナウイルスが発生して大パニックが起きました。当初は行政側も楽観的に見ていたのでしょうが、事態は深刻を極め、武漢にいる日本人もご承知の様に600人余が三機のチャーター便で帰国せざるを得ない状況でした。数年前のサーズの時には当方もちょうど香港にいて、間接的に中国のパニック状態を経験しました。香港といえば金融都 […]
皆さま、先月20日ごろから大変な事態が起きていますね。中国の武漢という東京並みの大都市でコロナウイルスが発生して大パニックが起きました。当初は行政側も楽観的に見ていたのでしょうが、事態は深刻を極め、武漢にいる日本人もご承知の様に600人余が三機のチャーター便で帰国せざるを得ない状況でした。数年前のサーズの時には当方もちょうど香港にいて、間接的に中国のパニック状態を経験しました。香港といえば金融都 […]
もはや男は外で、女は内で働くは 古臭い標語になった! 内閣府は昨年11/15に男女共同参画社会に関する世論調査を行った。 女性の仕事に対する意識を尋ねる質問で、「子供ができてもずっと仕事を継続」との回答が なんと61.0%になったそうである。 東京新聞によると1992年以来過去最高になって、2018年より、6.8ポイント増加だそうである。 この調査で子供のいかんにかか […]
1月8日未明のアル・アサド空軍基地の米軍襲撃目的は見事に外れたようだ。米軍、イラク軍は8時間前に移動し、ミサイル攻撃による死者、負傷者はゼロであったようである。イラン側は負傷者が出たと言っているが、その後、「殺害を意図したわけではない。軍事機器にダメージを与えたかった」という声明が出た。その一方でイラン側からは今回の襲撃で米軍に死者が出たと報告されている。両者の食い違いが明らかであるが、気になるの […]
今月15日にロシアで画期的な新憲法が出来上がった。 前回でも述べたように、首相のメドベージェフ氏が首相の座をおり、閑職に追いやられ、新たに下院議会から新首相が推された。 ロシア憲法は20年ぶりに書き改められたものであり、その背後には1991年の社会主義政権崩壊後に米国の新自由主義学者の手になる憲法策定以来、初めて国民主権が憲法をコントロールするものであることが明らかにされた画期的なものである。今 […]
1月15日、クレムリンでプーチンの年頭教書が発表された。 それによると少子化の波はここ数年押さえられていたが、ここへきてまた少子化の傾向が見られるようになったことは由々しきことだと述べ、今度は第一子から政府による援助金を支出する予定であることが明らかになった。この年頭教書で重要なことはこのことより次の二点になる。すなわち第一にはメドヴェージェフ首相が内閣総辞職を宣言、下院議会からミシュスティン氏 […]
この攻撃により、米国の反撃の可能性が高まったが、米軍の死亡者ゼロという結果を見て、トランプはイランにこれ以上反撃せずとツイートした。イラン側の報復爆撃もかなり自制的、かつ計算された模様であることがわかる。翻って、なぜトランプが事もあろうに革命戦士という名にふさわしいスレイマニー氏を葬り去ったのか、あまりにも軽率な行為であったと思われる。国防軍の差し金か、あるいは自分の浅はかな不動産屋的計算高さか […]
2020年の幕開けに大変な事態が起こってしまった。イラン革命防衛隊の最高司令官のスレイマニ氏が米軍によりバグダットで3日未明殺害された。スレイマニ氏はISのシリアにおける掃討ではそくせんして陣頭指揮をとりその実績はハメネイ師にも高く評価されてきた。ロウハニ大統領とハメネイ師は必ずアメリカに復習すると宣言。トランプ大統領は、スレイマニ氏が米国人殺害を企てていたという事を理由に彼の殺害を指揮したと発 […]
保釈中であったゴーン氏が保釈条件に違反して海外逃亡を企て、レバノンに出国した。もちろん正規の手続きを経ず逃れたもので、同氏出国記録はなく、東京地裁は元会長の保釈を取り消した。このままで行くと15億円の保釈金没収も免れない状況であるが、何にも増して日本の司法官憲のルーズさが世界的に取り沙汰され、オリンピックに向けてテロ事件の発覚があたかも容認されてしまうような錯覚を内外にもたらされてしまうことも否 […]
渡辺悦司 氏より 望月義夫・元環境相/内閣府特任原子力災害担当大臣が死去したと報道されています。 2017年以降、環境省・復興庁関係の閣僚や自民党役員が次々と死去しています。 ・愛媛県(3区)選出の白石徹元環境大臣政務官、2017年3月17日、悪性リンパ腫により60歳で死去 ・新潟県(5区)選出の長島忠美氏(元復興大臣政務官・復興副大臣)同年8月18日、多臓器不全(脳卒中)により66歳で死去 ・再 […]