コロナ以前とコロナ以後 

  • 2020年4月28日
  • 2020年4月28日
  • 未分類
  • 749view
  • 0件

   非常事態宣言が出て以後、日本の東京周辺は萎縮した様に見えますね。

皆様いかがお過ごしですか。

  独り住まいの私の姉は80歳近くの年齢ですが、もう怖くて怖くて外に出られないとこぼしてばかりです。母親が病弱のため私が生まれて9ヶ月で私と姉は別れ別れになりました。姉と私は全く別々の人生をそれから歩みました。私は他家に養女に出され、姉は今や都内のマンションに優雅に独り住まいです。夫が二年前に死亡、やっと遺産相続が終わり、これから十年は一人でゆっくり生きようかと思っていた矢先ですからショックなようです。自分の生存中はなんとか自分のためにその遺産を使いたいのでしょうが、彼女の当面の興味はいかにマナーや優雅な所作を身につけ皇族の上流夫人のように振る舞いたいかということらしいのです。これは普通のご婦人の高齢者の生き方の一部分を反映しているようですね。少しはPCでもやって最新のニュースを取り込んだらと言っても一向に聞き入れません。これ以上は時間の無駄なのでほったらかしています。体は頑健そのもの、意志も強く、頭もいかれていません。でも美容のことばかり頭にあり、顔のしみができたから、レーザー手術をしてシミ取りをしたとかそんなことばかり言っています。

  さてこのメールの前に一通送信したのですが、操作を誤り、古いメールがいったことを謝っておきます。

今コロナ状況は手遅れですね。誰もが必要以上に怖がりきちんと状況把握はされていないようです。ある論文によると日本を折檻しているコロナウイルスは欧米系より、遺伝子配列は若干異なり、弱いということが伝えられています。すでに70%以上の人がコロナウイルスにやられて免疫体を持っているとか言われています。この審議は専門論文の精査が必要ですが、仮にそうならそうビクビクする必要もなしと思えてきます。

しかし、日本経済の6月以降の落ち込みは深刻なものになるでしょう。日銀が手を打っているようですが、一つ言えることは、輸入国日本としては食糧物資の輸入量が他国から減少し、極端な話、インフレの圧力は避けられなくなるでしょう。年金生活者は要注意です。

  コロナ封じ込めのロシアでも深刻な経済状況が展開されています。ロシア会計検査院のクドリン氏はロシア都市のロックダウンで経済活動が再開されなければ、企業の数は減少し、2ヶ月もすればこうした企業の不良債権が銀行に波及すると敢えて言及。(タス通信4月13日号)この現象に加えて空前の原油価格の下落は目も当てられないことでしょう。ロシアはいまだに資源国ですから、世界規模での原油価格には極めて神経を尖らせているのです。しかしそうこう言っても他国の援助はそれなりにやっていますね。イタリアには中国の医師団、ロシアの救援物資、キューバの医療チームなどが大挙して行き、国際協力を惜しみなくやっているようです。日本もやれ、医療壊滅だの、医院数が不足、エクモーコロナ患者用の人工呼吸器が不足とか、うちうちのことばかりメディアは報道していますが少しは外の世界の動きも報道して欲しいものですね!