コロナウイルス、2度目の感染で心臓をアタック

  • 2020年2月21日
  • 2020年2月29日
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コロナウイルスまだわかっていないことが多い。若者の感染で死亡者は少ないが、老人には多いということだ。2日前には80歳代の女性が神奈川県で死亡というニュースが舞い込んでいる。

この女性の娘の旦那はタクシーの運転手で車内でお客さんから移ったのか、あるいは尾形船に乗ったとき仲間との飲み会で感染したのかは定かでない。ただし娘婿とのことなのでこの男性と娘の母親は何らかの接点があったかもしれないのである。

2月17日のゼロヘッジという情報メールの最新の研究成果によれば、感染者は一度小康状態になり、治った様に思えるが、その後の二度目のぶり返し感染で突然心臓麻痺の様な状態であっけなく死に至るというデーターが得られている。この様に感染率はサーズの時よりも低いがある新聞によれば2%ぐらいと言われているが、二度目の感染で突然心臓が止まるというのはかなりショッキングな出来事である。

現在中国とロシアの共同開発で何とかワクチン製造に漕ぎつけようと努力中だが、かなり時間がかかっている。またアメリカが中国に共同研究を持ちかけているが、中国の方がガンとして拒絶しているとのことだ。

いずれにしてもワクチンがない以上は常識的な範囲内で、1ーまず、手洗いを時間をかけて丁寧にすること、2ーまた人混みの中に絶対出て行かないことである。しかし夕方のラッシュ時には感染のリスクは極めて高くなるだろう。そして3ーよく睡眠をとることだ。

2月17日の時点で、日本40人、韓国30人、シンガポール58人など、人口比で言うとシンガポールが異常に多いと言えるだろう。

アジアの中では中国に次いで、日本が感染者が多い様であるが、コロナウイルスは未発症の人からも移るので日本では数千人から10万人の人が感染しているかもしれない。

そもそも日本でこんなに急速に感染者が増加した所以は周知の通り、横浜港に停泊させられている英国籍のダイヤモンド・プリンセス号の4300名あまりの船客と乗組員たちの船内相互感染である。つまり2月の初旬に一人の香港人の感染者が見つかり、その後ウイルス閉じ込めのために数週間船内に乗客と乗組員たちを強制蟄居させたことである。これは厚生省、内閣のご判断と言うにはあまりにもお粗末なものである。連日数十名の患者が輩出、船客には拷問の様な日々であったことは疑いえない事実である。初手の政府の対応のまずさにより、ウイルス患者は激増し、世界各国からも非難の声が日増しに強くなっている。優雅な船旅を楽しむはずの船がウイルス培養船に様変わりしてしまったのだから気の毒なことこの上なし、皮肉なことだ。

新型コロナウイルスの映像