ロシアの新憲法の裏に隠された思惑とは?

 今月15日にロシアで画期的な新憲法が出来上がった。

前回でも述べたように、首相のメドベージェフ氏が首相の座をおり、閑職に追いやられ、新たに下院議会から新首相が推された。

ロシア憲法は20年ぶりに書き改められたものであり、その背後には1991年の社会主義政権崩壊後に米国の新自由主義学者の手になる憲法策定以来、初めて国民主権が憲法をコントロールするものであることが明らかにされた画期的なものである。今回大統領は初めて議会から選ばれるような文面になったのである。プーチンとメドベージェフの20年余りのコンビも解消された。プーチンにとってはメドベージェフは御し易い人物であったろう。ナヴァリニーという反政府活動家の動画を見ると、このメドベージェフはイタリアにワイン工場を持ち、ホテルまで経営、またロシアには自分専用の教会を持っているという大富豪なのだ。メドベージェフに限らず、政府要人の多くが莫大な財産を持ち、海外に保養に行ったりする人間が多く、反政府活動家のナヴァリニーは彼らに厳しい審判を下している。プーチンも20年もの間つきあってきたメドベージェフの行状にきっと閉口していたのであろう。

前回のブログでも触れてみたが、プーチンもメドベージェフもお互いをあまりにも知りすぎていることは由々しきことである。

この話には裏があり、次回の華山情報で伝えます。

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