日本、男女平等なんと世界で121位、一体”輝く女性”はどこへ行った?

今朝の新聞で男女平等の順位は日本、昨年の110位から121位に転落!ビリから数えた方が早いくらいで何ともなさけない限り。あのムスリムの女性に対する規制が厳しいアラブ首長国連邦よりも低い順位で惨憺たるものだ。政治に関しては、議員、閣僚に占める女性の比率が低く、また企業でも管理職の女性の数が低いということだ。首位は11年連続でアイスランドでその後にノルウエー、フィンランド、スウエーデンが続き、G7の中では最下位で女性差別大国と言っても過言ではない!

まず国政を牛耳る議員や、閣僚の数をもっと増やし、政治的発言力を強化させ、女性の持てる内在的能力を引き出し、公的場所での女性の発言力を増大させる必要があるだろう。しかし最近の安倍内閣の女性閣僚の判断力皆無の能無し発言にはがっかりさせられる。女なら誰でも良いというわけでは無い!稲田とか、高市など、最低だ。あのレベルなら、男でも良いくらいだ。任命権は安倍氏にあるのだからああいう人事を平気で行う安倍氏の見識を疑わざるを得ない。